まずはじめに
このページは「文章中に絵文字を入れるのに反対」していることを主張するページです。
ここでいう「絵文字」とは「 /// 」や「v」のようなものを指しています。
「文章中」というのは「創作された何らかの物語」であるとします。内容の長短を問わず「小説」であるともいえます。
その他の個人の日記や掲示板での書き込み文などには関与しません。
このページのさらに詳しい主張もよろしければご覧になってください。
その上でこのページの主張に同調してくださった方。さらにご自分のサイト、ブログなどお持ちなのでしたら、どうぞリンクしてみてください。
詳しく語ってみる
まず最初に。このページは単なる主張ページです。同盟というほどの活動をする気はさっぱりありません。
このページを立ち上げた理由としましてはどこで見つけたのか覚えていませんがともかく見つけたこちらのページの主張にいたく共感を覚えたのです。
たとえば「 /// 」は「照れ」、「v」をハートマークのようにしたり。人物の台詞の中に(笑)(にっこり)とか。
見づらくてしかたがありません。その上、少々厳しい物言いにはなりますが文章が下手に見えます。
本来なされるべき文章での表現を「 /// 」などで誤魔化せば、確かに楽でしょう。けれど仮にも文章を書こうとしている者がそんな記号に頼っていてはいけないと思います。Webで小説を書いて展示している方すべてがプロ並みの文章が書けるなんて誰も思っちゃいません。表現が稚拙なのは当たり前です。現代日本人の日本語能力の低さは本当にひどいです。私だって人のこと言えた義理じゃない程度には国語が苦手な自覚があります。でもだから記号で誤魔化すというのはよくないと思います。
人物が照れていることを表現したいなら、無理にひねらずに「照れている」と書いちゃえばいいじゃないですか。
ハートが飛んでるような雰囲気を表したいなら「まるでハートが飛んでいるような」とかそのものずばりの書き方すればいいじゃないですか。
笑っているなら「笑っている」と書けばいいのです。無理にひねらなくてもいいんです。
無理に難しい言葉を使おうとしたって伝わらないんですから、自分の言葉で書くべきです。小説とか物語というものは本来そういうものです。
